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la Maison du Gryuere ~パネルで学習 その2~ [チーズ番外編]

グリュイエール・チーズについてパネルで学習

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牛さんは100キロの牧草を食べ、85リットルのお水を飲んで、25リットルの牛乳を作り出します。

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400リットルの牛乳から、1枚(全形)35キログラムのグリュイエールチーズが出来ます。

1キロのグリュイエールが出来るのに、12リットルの牛乳が使われている計算。

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1台の大鍋?に4800リットルの牛乳が入り、そこから12枚のグリュイエールが出来ます。

ここには、その大鍋が4台。使用牛乳量は一日19200リットル、48枚がつくられます。

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年間570万リットルの牛乳を使用し、7000枚のチーズを出荷したり熟成にかけたり。

なんだか莫大なボリュームの話

でも、ちょっぴり深くグリュイエールについて知ることが出来たパネルでした。


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la Maison du Gryuere ~グリュイエールチーズの博物館 その1~ [チーズ番外編]

スイスのチーズといえば、の筆頭チーズ、グリュイエールチーズ

街中の広告でも結構見かけたり。。。

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地名由来のチーズで、前々から地図の上でも気になっていて、、、

というわけで、出かけてきました。距離はジュネーブから車で2時間ほど。

中はしっかりガラス張りになっていて、隔離されていますが、しっかり見れます。

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圧巻のボリュームのチーズの棚。

ホントは真ん中を歩きたい気分だけど、怖い気も。これもガラス張りのむこうから、です。

と、真ん中になにやら機械が登場!

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そう、熟成中の反転を機械クンが作業してくれるのが現代。

確かに1枚30~40キロくらいあるので、ヒトの手での作業は大変。

しばらく、この機械クンの作業に見入ってしまったのは言うまでもありませんでした。

 


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Eleveur de fromages Antony ~フランス1のチーズ熟成師のお店~ [チーズ番外編]

スイスとフランスの国境近く、

といっても今回の国境はフランス&スイス&ドイツの国境が重なるバーゼルの辺り

そこからさらにフランスの山側に入ったところに、フランス1のチーズ熟成師さんがいると聞いて

車で片道3時間の強行軍で日帰り購入してきてしまいました。

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Eleveur de fromages Antony

ココのお店、本当に、熟成専門で、田舎にありながら、一切チーズを作らず、熟成のみ。

神の手?!をもつご本人がお出迎え

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とっても優しい方で、丁寧にどんなのが欲しいの?とゆっくりのんびり対応

「ひとつづつ説明して!」とお願いしたら、「400種はあるんだけど。。。」と

ショーケースにあるだけじゃないんですね、圧巻の数量

あれもこれも、と色々味見をさせてくれて、買い進んでいくと。。。

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気がつけば全10点のお買い上げ。そうとうな重量に。。。

もっと近くにあれば、買いに通うんだけど、

そう頻繁にはいけない距離なので、ついつい買い込んでしまいました。

詳細は、また後程。

 


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ボーフォール入りのサラミ ~チーズ入りサラミ~ [チーズ番外編]

スーパーの一角で、今日はやけに熟成香がするなぁ、と思ったら、

空腹のせいなのか、ほんとに良い熟成中なのか、サラミの棚が。。。

幾つも種類があるなか、チーズ入りを発見。

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サヴォワ地方のチーズ、ボーフォール入り、とあれば買うしかない!です。

どんな具合にチーズが入っているのか気になって、早速切ってしまいました。

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思ったより大きなサイズのチーズの断面が出てきてびっくり!

1センチくらいのサイコロ状のチーズがごろごろ

サラミ自体の熟成香とチーズの旨味があいまって、美味しかったのは言うまでもありませんでした。

 


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ついにジュネーブに! ~エシレバターの到来~ [チーズ番外編]

ついに!と書くと大げさですが、スイスには自国品を消費しよう!的なスローガンがあって、

近隣諸国からの食材(特に肉類、乳製品、小麦類)についての輸入が厳しかったり。

国産びいきは、何処の国にでも、あるといえばあるのですが。。。

↓という訳で、つい最近、見かけてびっくりしたもの。↓

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フランス産エシレバター

フランスの発酵バターがスイスで売られるようになった変化にビックリ

発酵のおかげのふくよかな香りが好きなバター

これがブームになって、スイスバターも発酵バターが出ればいいのにな、でした。

 


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La Nouvelle Maison de Marc Veyrat ~チーズ編~ [チーズ番外編]

お店の中で食事を始めてから気になって仕方がなかったここのチーズワゴン

食事が進むうちに、お腹がいっぱいになってきて。。。

これじゃぁ、チーズが入らない!と心配するくらいに。

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でも、この山チーズを見ると、無理をしてでも詰め込みたくなってしまいました。

ちなみに、写真右奥の黒ずくめさんが、Marc Veyrat氏。偶然写真に写りこんでました。

サヴォワ地方で作られる、典型的なTome(トム)タイプのチーズがいっぱい。

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なんとか頑張って4種類。私にしては、後悔したくなるくらい少量。。。

ここで初めて山羊乳のブルーチーズというものに会いました。(左上)

よくあるブルーチーズほどしっかり青カビが見えるわけではないですが

ピリピリ感はまぎれもなくブルー。旨味はたっぷりでした。

チーズを食べ終わると。。。。

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ユーモラスな牛さんの絵が。ここオリジナルの焼き皿。

フォークもちょっぴり楽しい形。やっぱり銀器の口当たりっていいな、でした。

 


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エポワス工場の続き [チーズ番外編]

前回に続いて。。。

↓型で水切りがしっかりほどこされたチーズたち↓

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出来立ての真っ白いチーズを、エポワスにするために、

↓塩水で洗いをかけて、仕上がりはオレンジ色の外皮↓

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今までスーパーでは手のひらサイズしか見たことがなかったのですが、

ここでは、大小さまざま。びっくりするぐらい大きいサイズまでありました。

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いったい何人前と計算するのだろう???

残念だったのは、移動中だったので、今回は眺めるだけだったチーズ。

次回があれば、是非、買って帰りたい!でした。

 


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エポワスチーズ工場 @Gaugry ~工場見学~ [チーズ番外編]

ひさびさの工場見学編。泊ったホテルに、観光案内が出ていたので、つい。

Fromagerie Gaugry

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右手奥から、自由見学

中に入ると、ガラス張りの向こうで作業する人たちが。

↓凝乳を型に振り分けて水切りをしているところからスタート↓

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チーズ作りは、重いものを動かす重労働。

機械化されているとはいえ、ココは割りに人力に頼る部分も多かったりして

↓次は、型に振り分けたものを積み上げて、しばらく水切り↓

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見ているだけで、圧巻なボリュームの型の数でした。

(次回に続く)

 


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羊乳のヨーグルト ~暑い夏に爽やかな酸味~ [チーズ番外編]

暑くなると乳製品の消費が。。。と書いたのに、今日気がついた!

そう、暑くてもヨーグルトの爽やかな酸味って、美味しくいただけるわけで。

いろんな種類が豊富で涼しいスーパーのヨーグルト売場で、ちょっと気になるものが。。。

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ラベルの真ん中のかわいらしいヒツジさんのミルクで作ったヨーグルト。

苺とフランボワーズのソースが底に入っています。

このヒツジさんの笑顔がちょっぴり怖い?!かも、とおそるおそる食べると、

濃い!のだけど、さっぱり酸味のあるヨーグルトに仕上がっていて、美味しい!

と、ちょっとビックリ体験のヨーグルトでした。

 


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Fete des Fromages @ Minzier (チーズ祭り@Minzier) [チーズ番外編]

雑誌をぱらぱら見ていたら(もちろん主に写真!)お祭り特集が。

もちろんその中でも“Fete des Fromages”の文字が。

「チーズのお祭り」と聞いたなら出かけないわけには行きませんでした。

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晴天に恵まれ、お祭り日和。

Haut-Savoie地方の村なので、ジュネーブから約30分程のフランス領。

小さな村ですが、沢山の人出を見込んでか、牧草地跡を刈り込んでの特大駐車場がありました。

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池の向こう側がお祭りの会場。まだ、朝の早い段階なので人ではまばらですが、沢山集まれそう。

チーズの素?!の牛さんやヤギさん、羊さん等々も一緒に集まってらっしゃいました。

↓↓↓でも、一番目をひいたのがこちら↓↓↓

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大きなフライパン?で作るTartiflette(たるてぃふれっと)

じゃが芋&ベーコン&玉葱を炒めたところに、豪快にルブルションを入れて煮る料理。

手前の包み紙に入っているのが、ルブルションチーズ。ノーマルサイズで1個500g程度。

かれこれ50個ほどのルブルションが大なべにぽんぽん放り込まれていきました。

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ぐるぐるっと混ぜて、ちょっぴりナツメグを利かせて出来上がり、という簡単料理ですが、

こんなサイズでの調理をみるのは初めて!とかぶりつきで見学してしまいました。

でも、この30度はあろうかという晴天のもとでというよりも、

出来れば寒ぅい冬に食べたかったぁ~

と思う御馳走でした。


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