Biscuits de Montbozon ～ 猫舌型ビスキュイ ～

なにやら1800年代ちょっと前まで遡るらしいルーツのお菓子だそうです。

というのも、ルイ16世のために作られたお菓子。マリーアントワネットの旦那さんって訳です。

先に紹介した世界遺産の作成もルイ16世の手がけたもの。

ちょうどその頃にいろんな文化もこの地に流れ込んだのかなぁ、と空想です。

ビスキュイ（ケーキ生地）を猫舌型？に焼いて、2個をくっつけたもの。

シンプルなクリーム無しの田舎マカロンのような感じです。

生地にはたっぷりオレンジ花水の香りが。アールグレイの紅茶風味にも感じられるくらい。

きっと、この香りで、マリーアントワネットも楽しませたんだろうなぁ、なんて空想デーでした。

 

コメント 5

おはようございます。
ラング・ド・シャの先祖みたいな感じなのかな。
by 京男 (2009-11-02 04:50) 

すてぃっちさん、niceありがとうございます。

by お昼寝ねこ (2009-11-03 07:09) 

京男さん、おはようございます。形的には猫舌型なので、ラングドシャのようですが、もうちょっと生地はふっくりしています。でも、ケーキのスポンジというにはドライな感じ。でも、口に入れるとしっかり香る不思議なお菓子でした。

by お昼寝ねこ (2009-11-03 07:11) 

ほりけんさん、niceありがとうございます。

by お昼寝ねこ (2009-11-03 07:11) 

シンプルなお菓子のようですね。熱いミルクティーと一緒に頂きたいな（^－^）
by nao (2009-11-10 11:08)