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ファストフードでもチーズ ~マック編~ [チーズ番外編]

 こちらもファストフード。マクドナルドです。何処へ出かけるでもなく、ふらっと歩いていたら、駅前にありました。マクドナルド、意外とご当地商品、みたいなものがあるので試しに覗いてみたら。。。

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ありました!ほうれん草とパルメザンのコロッケ。しかも、値下げ中?

というわけで、やっぱり買っちゃいました。

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こちらが実物。ちょっと暗くてピントがあってないのですが、かなりもっちりした食感で、芋もち?の中にほうれん草を入れて、パルメザンチーズで味付けした、ような感じ。アツアツ出来立てなら、きっと、いいおつまみ!でした。

 


ファストフードでもチーズ ~オートグリル編~ [チーズ番外編]

 おもしろい物で、チーズ物の広告を見ると、つい、反応してしまいました。

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 ファストフード店『オートグリル』のお店の広告です。ミニ・モッツァレラがたくさんのったサラダ。もう、気になって気になって、急遽、その日のお昼御飯に決定!です。

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 イタリアらしいチョイスで、オリーブオイル、又はオリーブオイルとバルサミコが一緒になったもの、をドレッシングとしてつけてくれます。プチトマトはお飾り程度に思ってたのですが、これが、意外に美味しいトマトで、ぺろっとサラダを完食してしまいました。ファストフードでのこの選択、私にとっては、嬉しいメニューでした。

 


アルクマールのチーズ市 ~オランダのチーズ観光~ [チーズ番外編]

 フランスと同じく酪農国、チーズ消費国であるオランダのチーズ市を見てきました。アムステルダムから北へ約30キロの小さな町、アルクマールで日曜に開かれるチーズ市です。

 毎週日曜に開かれているから、と思って軽い気持ちで出かけたら、まぁ、なんと、すでに開始前から人だかりのやま。チーズの置かれた広場を中心に見物に来た人たちでチーズが見えないくらい。腕をめいいっぱいのばしてデジカメでこの写真を撮るのがせいいぱいでした。主に取引のためにおかれていたのはゴーダチーズ。一枚の直径が約35センチくらいで、重量が10キロ強。これが写真にあるとおり、沢山並べられていました。

 買い付けのおじいさん(左下写真右側)。長々と白衣のひとと話し込んでから、手をたたき合って(右下写真)取引枚数を決めて。。。

 かた~い握手で交渉成立?(右下写真)で、そのあとは、ソリにのっけて担いでって。。。

 荷車に載せて、運搬用トラックへゴロゴロ転がして積み込んでました。こんなに沢山のチーズ、いったい何処へ行っちゃうんだろうなぁ。。。と思いをはせる私でした。


番外編 ボルディエのバター ~燻製塩版~ [チーズ番外編]

 雑誌をパラパラと眺めてたら(というのも、雑誌はもっぱら私にとって絵本のようなものなので。。。⇒字を読んでないって意味でですが)新しく発売!と昨年の暮れの話ですが。。。

 前回バターを紹介したときに、ここのは美味しいよ~、と思ったバター屋さんの新作だそうです。塩の燻製って???と気になり買ってしまいました。右写真のブツブツしている黒い点のようなものが燻製塩らしい。。。

 食べてみると。。。!なんだかパンにこのバターしか塗ってないのに、サラミか何かを一緒に食べてるような香りがする!バターだけだよね、私が挟んだのって、と確認したくなるような風味でした。

 これがさらに、バターをパンに塗ってから焼きなおすと、おいしい!!!普通の塩味も好きだし、海草入りも好きだし、この燻製塩版も好き!ということになってしまいました。

 


番外編 バターづくし [チーズ番外編]

 涼しくなってきた、ということで一挙大公開?!バター・オン・パレードです。なるべく公平に判断するために、無塩バターで比較してみました。でも、パンを食べるには個人的には有塩のほうが好みだったかも。。。というちょっと後悔つきでしたが。

①だいぶ見かけやすくなったエシレバターからスタートです。いろんなサイズがあって、これは30グラム版。私が最初に出会ったフランス産バターです。ちょっとあったかトーストに塗ったとき、「なんだこの香りは!」というくらい良い香りに衝撃を受けました、なんて書くと大げさですが、やはり第1印象がよかったので、今も大好きなバターの1つです。

②こちらも、エシレ。もちろんエシレ村(パリから考えるとちょっと南西に位置する村)からの出品でちょっと違ったラベル。このタイプは普通のバターのように四角いタイプも出しています。でも、ちょっと欲張って木の籠入り。なんとなくカワイらしいですよね、この入れ物。お味のほうは、なんとなくやっぱり①のほうが好みだったりします。

③プレジデント社のテーブルバター。このまんま丸いふたをパカっとはずすと中にバターがはいってるという卓上入れ物型。生産地は。。。どこだったかしら。チェックし忘れてしまいました。ごくフツーに頂いたように記憶しています。

④以前、ノルマンディーバター?と言ってしまった私。はい、生産地の勉強不足でした。しっかりノルマンディと。パリからみて北側のエリアです。確かに、黒ブチ牛&りんごで有名な地域なんだから、バターがあってもしかり、の場所ですよね、反省です。牛の居るところにはバター&チーズ有り、ですよね、多分。

⑤こちらもノルマンディバター。同じ会社ですね。でも、④のほうがややお高め。ちょっと健康(消費する人間と生産者の牛)に気をつかってるからなんでしょうか。ノルマンディーのバターは、ややエシレより香りが控えめかな、とも思いますが、脂肪分てきにはさっぱりめな感じがしました。

⑥シャランテ産のバターです。バター売場でちょっと異形な感じの円筒形。なが~く場所をとっているので、ちょっと目立ったバター、ということでつい買ってしまいました。

⑦こちらも、シャランテ・ポワトー地域産のバター。パリとの位置関係は西南西といったところでしょうか。こちらは普通に四角いタイプ。このエリアのバターの特徴は、どちらかというと他のバターより幾分か色白目な感じがしました。あと、口の中の感触が動物系の脂肪らしい感じ。調べたわけではありませんが、やや口溶けがおそいかなぁ、という感じです。

⑧順序が逆になってしまいました。こちらもノルマンディ産。注意してみると、沢山あるんですねぇ。。。よく見てみなきゃ気づかなかったかも。シャランテ産から戻ると、ノルマンディのほうが、香りが強い?かな。

⑨パリより更に北西の端のエリア、ブルターニュ産バターです。香りの高いバターのたっぷり入ったお菓子でも有名なエリア。こちらは、うす~い紙に包まれた感じで、ギザギザのついたもので成形されたようで、包み紙をはずすと少し波打った感じに形成されています。形も、ちょっと手作り風?の高さのある角のない四角。判断材料としてはきわめて曖昧ですが、やや黄色味の強い固めバターでした。

⑩同じくブルターニュ、海草入りです。これは、有塩バターです。(さすがに無塩はなかったーので)最初はえ~、磯臭いんじゃないかなぁ。。。と心配もしましたが、以外に旨味が増してバターの香りとあうものでした。パンとこのバターだけでも十分満足させてくれる組み合わせです。

⑪ず~っと以前に紹介したボルディエのバター。有塩・無塩・海草入りの3種。やっぱり、バターの紹介をしたからには、こちらも載せなければ!と。食べる機会があったら、個人的には是非おすすめ。濃厚でがっしりとしていて、香り高く、旨味たっぷりの重厚感のあるバター、美味しいの一言に尽きてしまうのですが美味しいバターです。

と、一挙に羅列してしまいました。いっぺんに全部を食べたわけではないので、正確さがなくて申し訳ない書き方ですが、思っているよりも沢山の種類があって、改めてびっくりした次第です。まだまだ、食べていないものもあるのですが、さすがにバターを食べ続けるのは。。。と、やっぱりチーズ!の私でした。

 


番外編 かたつむり⇒エスカルゴ? ~かたつむり養殖場~ [チーズ番外編]

 チーズのお供といえば、ワイン。ワインの産地のあるところには、このカタツムリ君たちもお住まいになるというわけで、チーズ番外編に。道を走っていたら、こんな看板(右上)を見かけました。最初は目を疑ったのですが、やっぱりどう見ても直売所。。。直売所だよね。。。と。

 そう、あんまり見ないようにしたいところですが、右上の写真が彼らの集合住居です。上手い具合に木の板を合わせて日陰をつくり、その裏をのぞいてみると、びっしりお住まいでした。

 入り口のおばちゃんに、しっかり見学してきてね~!と笑顔で見送られて、戻ってきて食べるテーブルの上になぜかこのカタツムリちゃんたちが。。。いや、これから食べちゃうんですが。。。とちょっと恐縮してしまいました。結論的には、ちょと実物を横目に食べるのは勇気が要る、と。

 そんなこんなで、気を取り直し。一挙に越境を果たしドイツへ入っちゃいました。ドイツといえば、やっぱりソーセージ!と短絡的な私は、ソーセージ&フリットでお昼御飯の仕切りなおしです。さすがにビールはお預けですが、あつあつのグリル板での焼きたてソーセージはおいしかったです。


番外編 コンテ街道 ~コンテ造りを見る~ [チーズ番外編]

 現地パンフレットに、いろいろ沢山のチーズ屋さんが見学できるとあったので、とりあえず出かけて見ることに。もちろん、アポなし。ふら~っと一番近い場所にあった見学チーズ屋さんへ。小さな町のちいさなチーズ屋さんの奥の工場で作っていました。「作っているところを見せてほしいのですが。。。」というと快くOKしてくれました。

 大きなおおきなタンクにどこからともなくパイプで牛乳がいっぱいに満たされ、攪拌&過熱が始まり、あれよあれよという間にもろもろになり始め。。。

ゴボゴボという音とともに別のパイプを通って、型に振り分けられ、不要な水分は流されていって、出来立てのチーズの外枠に近い部分には、手作業で札が入れられて、、、

出来立てのチーズはこんなに真っ白なんだ!と感動しているうちに、コロコロと転がされていった枠入りのチーズは、棚に移され、プレスを半日ほどかけられ固められていくそうです。

型から出され、しばらくたったチーズ(その間に塩水のお風呂に入れられたりしますが)は棚に並べられ、初期の熟成段階へ。奥のリフトにのったお兄さんは、チーズをひっくりがえして、あら塩&布巾でゴシゴシお手入れ中。こうやって、ヒトの手を経て、立派なチーズになっていくそうです。

 ちなみに、ここでは、初期熟成の段階の管理(4~6ヶ月くらい)まで、で、長期熟成は、また別の場所へ預けることになるのだとか。今年の夏は暑かったので、まだまだ、チーズを作り始めて間もないから、棚に隙間があったのを恥ずかしそうに教えてくれました。ほんとなら、この棚は全部チーズで埋まってるんだけど、と。暑さはこんなところにも影響してるんだなぁ、と。

 最後は、本日のチーズつくりを担当されていた方々。この写真はバターを包装している所です。乳製品、とひと口に言うけれど、いろんなヒトの手作業で出来ているのだなぁ、と感心。もちろん最後は試食!&お買い上げ。普段の市価の半値だった事にもおどろきでした。

 


番外編 コンテ街道 [チーズ番外編]

 大好きなコンテチーズの生産地を見てみることにしてみました。なんて書くと大仰ですが、なんのことはない、フランシュ・コンテ地方という広くコンテを産出する地方(スイス近くに広がる場所)へちょっと出かけてみました。

 出かけてみて驚いたのは、結構広い地域で生産されているということ。それから、とっても沢山の生産者が居て、それぞれ、いろんな農家さんが作って、それを保管&手入れをして、それから、長期保存は長期保存でまた、別のところへ委託して熟成させているということ。それぞれ役割分担があったなんて、いやぁ、知らなかった~!いろんな方の労力の結晶だったんですねぇ~、と感心してしまいました。

 上は生産者のヒトリである牛さんです。ここの牛は、私は茶ブチだ!と思っていたら、赤毛のブチと呼ぶようで。ここの地方のこのタイプの牛からできるミルクで作らないといけないのだとか。中には、首にベルをぶら下げている牛もいて、草をモグモグする度に、カランコロンと鳴って、なんだか長閑な光景でした。

 夏らしく、夏草が一面に生えた丘の上にたくさんの牛がの~んびりと草をはんでいる様はとっても心地良さ気でした。夏ミルクのチーズは、カロチンが多く黄色が強くなると、聞いていたのですが、きっと、丘に生えるいろんな草花を食べるからなんだろうなぁ、という感じのポスター。いろんな野草が紹介されてました。確かに、実際の丘を見ると、いろんな色とりどりの小さな花が風にゆられてました。

 今回圧巻だったのは、このチーズカッター(右下)。コンテチーズのもとの大きさは、大人のひとの腕で一抱えあるサイズで、重量は40キロぐらい。もとは400~500リットルのミルクから1ホールが出来るそうです。その一抱えのチーズをばっさり切れるように作られたカッター。。。すごい道具もあるんだなぁ~、と感心づくめの日でした。


番外編 ロックフォールの風景 [チーズ番外編]

 いやぁ、すっかりココから遠ざかってしまっていました。もう、半端じゃなく暑かったです!と、書けるのも、今が少し涼しくなったからなんですが、ほんとに、この暑さが続いちゃったらどうしよう~!というぐらいの暑さ続きでした。

 というのも、そもそも、エアコンがない!、という生活のせいなのですが、これほど暑いとやっぱりかなりコタエます。で、何を始めたかというと、とっても原始的に空いたペットボトルに水道水を入れ、冷凍庫に昼間入れ、夜はそれにタオルを巻いて抱えて寝る、という技。え~!っと笑われそうですが、これが結構いい具合に心地良いんです。もし、エアコンがない方がいらっしゃったらお試しあれ!です。

 ともあれ、それでもチーズ。ロックフォールの産地の近くへ行ってくることが出来たのでその景色でも!と。あれ?でも肝心のヤギさんが見当たらない???そもそも、狭い荒地でも生育が簡単だったからヤギが飼われることになった、という場所だそうで、しかもそのヤギさん、暑すぎても寒すぎても、天気が悪くても、外に出たがらない性質なんだとか。。。というわけで、残念ながら写真にヤギさんの姿はありませんが、こんな感じのところに住んでるのかしら?と思いを馳せながら、景色を眺めてきました。

 そんな中、チーズそのものではなく、チーズ入りの一品。ロックフォール入りのサラミを買ってきました。包み紙もロックフォールを包む紙!試食をして決めたのですが、良い感じにブルーの香りと塩気が効いていてとってもおいしかったです!もちろん、お買い上げしてしまいました。


番外編 チーズ三昧! [チーズ番外編]

 いやぁ、更新をさぼり続けていたら、ちょっと画面の雰囲気が変わってて、自分のほうがびっくりしちゃいました。いやはや、自分でもうちょっとまめに更新したい!と書いてたんですけど、ついつい、混雑状況に出会うと、気力がなえちゃったり、なんていい訳ですが。。。

 でも、ちゃんと幸せのチーズ三昧の日々?!を過ごしていて、はやくアップしなきゃ!と、写真はちゃっかり溜めていました。そう、このごちゃごちゃのグラスの数は何?といわれそうな、にぎやかな場所に出かけて、本来の趣旨は、小さな農場のワインを楽しむ場所、だったにもかかわらず、私の心はチーズが出てくるぅ~!と。

 チーズ入りのシューに始まり、(空腹だったのも手伝って、とっても美味!でした)、勧められたチーズ全部が欲しいぐらいだったけど、これでも一生懸命控えめな素振りで4種類にして、パンと供にいただいて、その次の日もチーズプレートをランチに頼んだり、と、しっかりチーズ三昧の日々(ちょっと大げさかな)の気分でした。

 やっぱり、こうやって、外でいろいろな種類をいっぺんに食べられるのはとっても魅力的です。大きなプレートからどれにする?なんていわれると、とりあえず、ぜ~んぶ名前を説明をしてもらってから、お勧めから数種、そのときの自分の気になったものを数種、と。ほんとは、もっともっとたくさん!と言いたいのですが、チーズが巡ってくるのは、いつも食事の最後なので、残念ながら、思ったほどは食べれないのが現状。。。でも、たくさん、つまめて幸せでした!

 


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