コースの最後のチーズ @Chtateau Rochegude [チーズ番外編]
南仏といえばチーズといっても牛が少ないので羊やヤギのものが多い。
地形上、牛を飼うような広大ななだらかな土地がないからなのかなぁ。
そんな、南仏よりの場所でのコースの最後のチーズ。
女性のMOFのチーズ熟成師さんのセレクションらしい!とコースが始まる前から期待!!!
右から ヤギ乳チーズ+イチジクジャムのミルフィーユ仕立て
ヤギ乳 セル・シュール・セール(Selle-sur-Cher)これはロワール地方物
羊乳のカマンベール仕立て
牛乳のフルム・ダンベール(Fourme d'Ambert)
びっくりしたのが羊乳のカマンベール。カマンベール状に薄皮があって、なかはとろとろ熟成!
MOF熟成師さんの技に感服!の一皿でした。
チーズだけでなくバターも! @CHABERT (Cruseilles) [チーズ番外編]
直売所のメリットは、なんといっても自家製品!
というわけで、意外に近所のスーパーでは見かけないバターも購入
開封したところはいたってフツーの四角いバター
なのですが、香りがすごい!
さすがチーズ屋さん作!と言いたくなるくらいな濃厚なチーズのような発酵の香り!
こんなチーズ初めて!と月並みで大げさな表現がぴったりの香りでした。
それでも嬉しいのが直売所
チーズ2種にバターとたっぷりの重量を買っても10€でおつりが来る!というお値段。
ここのチーズ屋さんの醍醐味はお値段のお安さ!だったりもします。
ここの奥でゆ~っくり美味しく熟成させているんだろうなぁ~と
想像しながら山の空気を満喫して帰りました。
おやつチーズ食べ比べ ~クリームチーズ&クラッカー~ [チーズ番外編]
前々から気になっていた子供用?おやつチーズの食べ比べです。
これで子供のときからカルシウム摂取していれば、背も高くなるかな?なおやつです。
お馴染みKIRIのものと、赤牛がトレードマークのチーズ会社。
お値段がほとんど変わらないのに、左は4個パック入り、右は5個パックいり。
クリームチーズとクラッカーの入り具合はほとんど同じような感じ。
お味のほうは、というと、KIRIのほうがナチュラなクリームチーズの味わい。
赤牛さんのほうが、ちょっぴり塩気があってクリーミーで、お酒のアテ風な味わい。
子供のおやつと思ってあなどっていた私ですが、
シンプルな味わいで、すっかり気に入ってしまいました。
ロックフォール×りんご [チーズ番外編]
時々、むしょうに青カビ系のチーズが食べたくなったり。
でも、ほんのちょっぴりでいいのだけど、と毎回思っていた。
けれど、どういう訳だか今回、
よくあるおつまみ用の組み合わせ『ロックフォール×りんご』にすっかりはまり込み。。。
クロワッサンやバケットの間に、スライスしたりんご、ロックフォール、くるみを割ったもの
を挟んで食べたら、なぜか止まらなくなってしまった。。。
というわけで、ほぼ3食、このサンドイッチだったりする日を送ってしまいました。
リュバーブ入りヨーグルト ~Bonne Maman~ [チーズ番外編]
すっきりした甘酸っぱさがちょっぴり心地よかったタルトに触発されて
ついつい、このヨーグルトも気になって買ってしまいました。
リュバーブ≒ふき、だけどちょっぴり赤みのさした軸のフキが主だったりします。
でも、どうしてこれをジャムにしようと考えたのだろう???
と先人の知恵の不思議、にひとり思いをめぐらすひとときでした。
チーズ屋さんで売るパンナコッタ [チーズ番外編]
パルメザンチーズを買ったところで、ポットにはいったプリンみたいなものを発見。
キャラメルがかかっているだけでも、美味しそうに見えたので、手に取ると。。。
パンナコッタ キャラメルソース
といったところ。見た目は逆さプリンっぽい感じです。
さっぱりめのキャラメルソースがかかったパンナコッタ
牛乳プリンを想像していた私の想像を超える濃厚さ、でした。
あっさりというより、こっくり、軽いマスカルポーネのような甘味をもったパンナコッタ。
やっぱり、もとの牛乳が違うのかなぁ。。。
思っていたより美味しくて、また買いたい!と思ってしまった1品でした。
週の半分はお休みなチーズ屋さん@フェルネイ町 その2 [チーズ番外編]
チーズ屋さんでお買い上げしたチーズ。
やっぱり、あの大きなチーズから切り出してもらうことにしたのは。。。
24ヶ月もののコンテ。目で見て確認できるアミノ酸の結晶たっぷり。
それともうひとつは。。。
いろんなカットチーズの盛り合わせ。
いろいろ試してみたかった私には好都合な盛り合わせプレート。
オレンジ色のミモレット、ゴーダのスパイス入り(アニス入り、唐辛子入り、マスタードシード入り)、
棒状のシェーブル、灰がけしたシェーブル、と、様々なお味。
バラエティ豊かで、楽しい時間でした。
籠盛りのチーズ@ポール・ボキューズ [チーズ番外編]
大きなレストランで、美味しい料理を頂くことも楽しいのですが。。。
私にとっては、もうひとつ別の楽しみが。。。
こちらボキューズでは、籠にいろいろなチーズをのせて運んできてくれます。
こちらのチーズは、以前に何度かブログに書かせてもらっているMere Richardさんの所のもの。
忘れられない衝撃の出会いのあったチーズ屋さんからのセレクションです。
ほんとは片っ端から頼みたい~!と思いながら、それでも遠慮?しての5種類
正面の大きめのスライスから時計回りに、
トム・ド・シェーブル(山羊乳)Tomme de Chevere
プーリニイ(山羊乳) Pouligny Saint Pierre 全形はピラミッド状のもの
ブリヤ・サバラン(牛乳にクリーム添加)Brillat Savarin ←こちらが忘れられないくらい美味!!
ヴィニョロン(牛乳)Vignolon d’Alsas アルザス地方のマールで洗ったオレンジの外皮
シャロレ(山羊+牛乳)Chalorais ワインの木樽のような形
どのチーズも美味しいのですが、ここのチーズ屋さんの羊乳系のチーズは、ほんと絶品です。
個人的には、羊乳のものはあまり得意ではないのですが、こちらのセレクションは、どれもが、むっちりとしたコクとまろやかさがあって、旨味もたっぷり。はじめに羊乳のコクがあって、あとからヨーグルトのようなさっぱりした酸味。どのチーズも、すっきりした味わいでバランスが非常にいいチーズたち、でした。
チーズ山盛り ~友人の大歓待!~ [チーズ番外編]
パリに来たら何食べたい、と聞かれて、思わず「チーズと美味しいパン!」と答えてしまった私。
ジュネーブ、フランスと接しているというのに、ぐっとチーズの種類が少ないんです。
思わず写真を撮ってしまった、外袋。FROMAGER ANDROUET。
文句なしのチーズ屋さんです。そこで山のようにチーズを買い込んでおいてくれました。
これでも、かなり食べてしまった後。
写真にするのをすっかり忘れて、食いついてしまっていた私です。
ほんとうに、どれを食べても美味しい!と口に出してしまうほど、どれも美味しいチーズたち。
こんな準備をしていてくれた友人に、大感謝!の日でした。
フランスの片田舎のチーズ屋さんへ行く ~ @Metabief村 ~ [チーズ番外編]
出先で手に取ったパンフレットの広告を見て、速攻で行く事を決めてしまいました。
おちゃめな牛さんが迎えてくれるチーズ屋さんです。
Fromagerie du Mont d'OR @ Metabief です。
名前につくとおり、モンドール山の周辺区。
日曜日にもかかわらず、お店が開いていることも嬉しいのですが、もうひとつ、うれしい出会い!
↑写真↑の箱入りの詰め合わせセット、なんていう可愛いものが売られているのです。
↓もちろん、中身はたっぷりのチーズ詰め合わせ。↓
左上から時計回りに、コンテ、モルビエ、クレノア、メツィ、モンドール+白ワイン50cc瓶。
ちなみに、この箱、縦15cm×横32cm×高さ15cm、という大きさ。
渡された時のどっしりとした重量に圧倒されました。
お味の感想は、また、後ほど、です。